クラファン成功しました。ありがとうございました。
下記の記事は、2024年3月に書いたものです。旅の指さし会話帳クラウドファンディングを実施し、その際に呼びかけ人となったためです。
多くの方の支援をうけて目標額の260万円を突破し、クラファンは成立しました。ご支援ご協力ありがとうございました。
現在は支援募集は終わっていますが、下記リンクから、クラファンの応募ページを見ていただくことができます。
指さし会話帳クラファンでは、さまざまなリターンの取り組みを行いました。すごく熱い読者の皆さんと出会うことができて、幸せでした。株式会社ゆびさしのHPで紹介していますので、ぜひ見てみてください。
– – ここからはクラファン開始時に書いた記事です – –
指さし会話帳クラウンドファンディング
細川が企画編集した『旅の指さし会話帳』シリーズが、創刊されて25年になりました。
シリーズの特長は、指さしながら話せば確実に通じること。
語学が苦手な方でも外国語の会話を楽しむことができるシリーズです。
スマホ翻訳も普及した現在、指さし会話帳はどう歩んでいくべきなのか?
この数年、考えつづけてきました。
そこで、シリーズ25周年の節目に、
今後のシリーズの行方を読者の皆さんのご意見を聞きながら、
考えていくためにクラウドファンディングに挑戦することにしました。
2024年3月6日〜4月半ばにかけて、CAMPFIREでプロジェクトを公開します。
多彩なリターンを用意しております。
ぜひご協力ください。
指さし会話帳クラファンのページ(3月6日スタート)
※CAMPFIREに登録し、このプロジェクトをお気に入りに登録すると、
公開時にご案内が届きます。
このページを見てくださった方へ
私・細川生朗は1991年に、出版社・情報センター出版局に入社しました。
それ以来、本の編集を33年続けてきましたが、もっとも長く関わっているのが、『旅の指さし会話帳』シリーズです。
創刊したのは1998年。
アジア旅行の経験を詰め込み、友人たちに著者となってもらい、タイ、インドネシア、香港の3点からスタートしました。
当初、売れるかどうかは、まったくわかりませんでしたが、25年の間に、シリーズ150点、累計510万部まで成長しました。
スマホのアプリになり、電子辞書にも収録されました。
さまざまな法人向けのオリジナル会話ツールも制作しました。
こんなシリーズを作ることができたのは、奇跡的でした。
とはいえ今や、スマホで翻訳が出来る時代です。
指さし会話帳はもう必要なくなるのか?
どんな方向に展開していくべきなのか?
そんなことを仲間と議論するなかで、
読者の方たちのご意見を聞きながら、ファンブックを作りたいと思うようになりました。
そのために、クラウドファンディングに挑戦します。
さまざまなリターン付きの条件でご支援を集め、目標金額に達した場合に、ファンブックを作ります。
目標に達しなかった場合は、返金となり、プロジェクトは中止となります。
(目標金額は260万円です)。
ぜひ、このクラウンドファンディングのことを、
周りの旅好きの方にお知らせいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2024年3月 細川生朗(細川工房)