細川工房の手がけたさまざまな本

ブックプランナーとは?

『旅の指さし会話帳フィリピン』の「海」ページ

1991年に大卒で出版社に入社しました。編集部配属となり、単行本の編集者となりました。以来30年以上単行本の編集を続けています。

2022年からブックプランナーと名乗っています。自分の仕事は編集ですが、編集者に留まらない仕事も多くて、自分で肩書きを考えました!

キャリアの中で、40万部の本、100万部超えのシリーズ、500万部超えのシリーズを作ってきました。ミリオンセラーがないのは残念ですが、ヒット作に恵まれてきました。

同時に、コロナ禍の市民運動を紹介した冊子の編集にかかわったり、商店街の企画したガイドブックのお手伝いしだり、クラファンを経てファンブックを作ったりと、書店には流通しない印刷物の編集・制作にも多く関わってきました。

そういう自分の仕事を、編集者と名乗ることに不自然さを感じたこともあって、ブックプランナーという肩書きを作ったのです。

このサイトでは、私が編集してきた本の紹介や、編集のノウハウなどをまとめています。

いまやSNS時代。このサイトだけで完結するのも時代にあわないかなと思い、編集してきた本の一覧はInstagramに並べていきます。

noteでも、仕事の概要や実験的な試み、編集者の愚痴などを書いています。

どんな本でも、企画が動きはじめて、本の構成プランやページのプランを考え始めると、早くページが見たい、早く刷り上がった本をめくってみたいとワクワクします。仕事の大きなモチベーションです。

そんなワクワクする本作りを、一緒にやってみよう!という方はぜひご連絡ください。お待ちしています。

 

 

編集者の仕事とは?

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